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2020/12/15 10:38
NHKのあさイチで江戸更紗が取り上げられていた。
特に、ターコイズブルーの柄にアジアを感じた。
更紗(SARASA)は今から三千年以上前の遠い昔、インドで発祥した。その技術は西はヨーロッパ諸国に東は中国へ伝えられ、またタイ、インドネシアへ、さらに海を越えて日本へ伝えられたといわれている。
更紗「SARASA」は、国際語として世界各国で使われている。
日本にはじめて更紗がもたらされた時期は、室町時代といわれ、ポルトガル、イスパニア、オランダのいわゆる南蛮船や紅毛船によって、インド更紗やヨーロッパ更紗が船載されたと伝えられている。
この更紗の魅力は、木綿に染められた五彩(臙脂(えんじ)、藍、緑、黄、茶)のカラフルな染め模様にある。
私たちが更紗に対して、なんとなく異国情緒的なイメージをもつのは日本伝来の小紋や友禅とは異なって、原産地の風土の匂いとエキゾチックな感じがするからではないだろうか。
今、更紗の産地として現存しているのは江戸更紗だけのようである。(東京都産業労働局資料より)
アジアから日本へ、日本から世界へいいものをいろいろな形で伝えて行きたいですね。
お知らせ
8月18日から8月19日
10:30-17:00
八女の下川織物さんにて、
『大人も子供も夏休みの自由研究』と題し、工房見学+ワークショップを開催します。
6/3-4
久留米絣の工房を一般開放する二日間。
絣の里をゆっくりと散策しながら、匠の手仕事を間近に見て、触れて、伝統を感じてください。
みなさまのお越しを、心よりお待ちしております。
Chiezo+は
かすり西原さんにて
かすりスツールのワークショップをお手伝いします。
WS、工房見学ツアーの
電話受付は↓
お早めのご予約をおすすめします。
6/3-4
11:00
13:00
15:00
各4名様
6/3.4両日とも
13:00は満員御礼です。
ご予約はお早めに!!
0942-53-4229
絣の里巡り実行委員会事務局
5/2-7
5/2-7
倉敷美観地区ギャラリー十露さんにて
「げたとかすりとアフリカン」と題し、コラボ展を行います。
Chiezo+は、ファブリックスツールワークショップを開催しますよ。
下駄ミュールオーダー会、アフリカンファブリック雑貨小物の販売も行います。
4月15(土)、16日(日)
10:00-16:00
久留米市中央公園
くるめるにて開催の
てしごとマルシェ
に出店します。
①スツールワークショップ
②下駄ミュールオーダー会
③雑貨、グッズ販売