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2021/05/19 08:46
リバティプリントとは、ロンドンにある老舗百貨店リバティ(1875−)のプリント生地のこと。
長い歴史の中で生まれた数々のアーカイブ柄(過去の図案)や、 現代のデザイナーによって新しく生み出された柄まで、100年以上経った今でも可愛らしさや優美さを大切に守りながら作られています。
ちえぞう下駄ミュールは鼻緒にリバティプリントのタナローンという生地を使用しております。
「タナローン」とは、非常に細い糸で編まれた上質な綿を使用したコットン生地で、リバティプリントを代表する生地といえます。
タナローンという独特の名前は、アフリカのタナ湖の近くの綿花を原料として使っていた事から名付けられたと言われていて、1920年代にシルクの価格が高騰したときに、シルクの光沢や肌触りをコットンで実現するためにリバティロンドン社が独自に開発しました。
タナローン生地に使われている綿花は、繊維が通常の綿花よりも長い、長綿花といわれる種類が使われているので、薄くて軽く、織の密度が高くてしなやか。豊かなドレープ性があり、柔らかな肌触りが特徴です。
Chiezo+はリバティジャパンと有難い事に独占契約することができました。
(独自下駄の鼻緒に使用ができる)
様々な花々を、色とりどりにデザインされたリバティプリントで足元に彩りを~
レッツ~リバティ~♥️
