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2020/11/22 10:59


マロング”と呼ばれる150cmを超える長丈の筒型衣装。頭から被って”被衣”としたり、肩口まで被ったり、胸の高さまで覆ったり、腰部で折り返して腰衣としたり、一枚で何通りもの使い方が出来るもので、マラナオ族・マギンダナオ族等の当地のムスリム民族が着用したものとなります。

絹の緯絣でフィリピンミンダナオ島の物らしい。

次回はいよいよ、琉球絣の話です。